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弁護士法人 たくみ法律事務所

弁護士による交渉で保険会社の主張する過失割合2:8を1:9に修正できた事例


被害者 男性(20代) / 大宰府市在住 / 会社員
傷病名 頚椎捻挫(むちうち)、右肩・上腕部挫傷
活動のポイント 示談交渉
後遺障害 認定なし
サポート結果 過失割合修正・適正な賠償金獲得

主な損害項目 金額
傷害慰謝料 20万1600円
最終受取額 23万1662円

相談・依頼のきっかけ

弁護士小林

被害者の方が普通乗用自動車を運転し、信号のない十字路交差点に進入した際に、一時停止を無視して、交差点内に進入してきた相手方車両と接触するという事故に遭われました。

事故直後の加害者側からの対応や、相手方保険会社から提示された過失割合に納得ができず、弁護士に交渉を任せたいということで、弊所にご相談をいただきました。

当事務所の活動

資料を収集し、相手方保険会社との交渉を進めました。

過失割合について、ドライブレコーダーを検証した結果、被害者の方に有利に修正できる要素を確認することができませんでしたが、お怪我の賠償に関して、被害者の方の過失割合を1割有利に修正することができないか、交渉をしました。

また、慰謝料についても、裁判をした場合の解決の目安金額(「裁判基準額」)と同等の金額が認められるよう、交渉をしました。

当事務所が関与した結果

まず、過失割合については、ご相談いただく前は、相手方保険会社から、被害者様:相手方=2:8と主張されておりました。

しかし、弁護士による交渉の結果、お怪我の賠償については、被害者様:相手方=1:9という、被害者に有利に過失割合を修正することに成功しました。

また、傷害慰謝料についても、裁判基準額の9割という、裁判をした場合と同等の金額の賠償を受けることに成功しました。

弁護士の所感(解決のポイント)

弁護士小林

過失割合の交渉については、ドライブレコーダー映像など、客観的に事故状況を裏付ける証拠が重要です。

しかし、そういった客観的な証拠が乏しい場合や、仮に客観的な証拠が残っていたとしても、依頼者の方にとって有利な事情を確認することができない場合もあります。

そのような場合でも、粘り強く相手方と交渉することが重要だと考えます。

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弁護士小林

監修者弁護士 小林由佳

長崎県長崎市出身。

これまでの経験を活かすだけでなく、更に研鑽を積んで一人でも多くの交通事故被害者の方のお力になれるよう尽力します。

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