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ご依頼から約1か月で適正な慰謝料の金額で示談できた事例
被害者 | 20代男性 / 福岡市在住 / 会社員 |
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傷病名 | 左尺骨茎状突起骨折、両膝関節部挫創、外傷性頚部症候群等 |
活動のポイント | 示談交渉 |
サポート結果 | スピード解決、適切な賠償金額獲得 |
主な損害項目 | 金額 |
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傷害慰謝料 | 71万円 |
総賠償額 | 62万円 |
相談・依頼のきっかけ
福岡市在住の20代の男性が、中型バイクで片側1車線の道路を直進していたところ、対向車線の渋滞車両の間から相手方車両が右折侵入してきたため、接触しそうになり、転倒するという事故にあってしまいました。
幸い相手方車両と接触はありませんでしたが、転倒した際に左腕の骨折等の怪我を負い、事故から約4か月通院を継続しました。
腕を使う際に若干の痛みは残存していましたが、医師が通院終了して問題ないとの見解だったことから治療を終了しました。
治療終了後、相手方保険会社から賠償金額の提示があったものの、金額が低いと感じ、交通事故を専門に扱っている弁護士に確認してもらいたいとのことでご相談いただきました。
相手方保険会社の提示金額を確認したところ弁護士介入による増額が見込めたことから、ご依頼いただくこととなりました。
当事務所の活動
示談交渉における争点は慰謝料でした。
まず、相手方保険会社から診断書等の事故に関わる書類一式を取得し、内容の確認を行いました。
相手方保険会社の提示書面は自賠責保険の支払基準で算出されていたので、裁判基準(別表Ⅰ)で慰謝料を算出し、相手方保険会社へ請求を行いました。
当事務所が関与した結果
交渉の結果、争点の慰謝料については裁判をした場合に見込まれる金額の95%の金額での回答を得ることができ、相手方保険会社の提示金額から約47万円増額することができました。
また、ご本人のご協力もあり、ご依頼をいただいてから1か月以内に示談成立することができました。
弁護士の所感(解決のポイント)
争点は慰謝料のみではありましたが、訴訟をせずに裁判をした場合に見込まれる金額の95%の慰謝料が補償される結果となりました。
ご本人のご協力もあり、適切な賠償額を早期に獲得できたことは弊所としても大変嬉しく思います。
相手方からの示談額提示がある案件は、1か月かからない速さで解決できる場合もあります。
保険会社から提示された金額は、適正な金額となっていないことがほとんどですので、相手方からの示談額提示があった際には、一度弁護士に相談してみることをおすすめいたします。
2022.04.08掲載
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