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- 膝外側側副靭帯損傷に伴う動揺性の後遺障害で、1ヵ月かからず、1.5倍増額できた事案(12級7号)
膝外側側副靭帯損傷に伴う動揺性で後遺障害が認められ、1か月かからず、賠償金が1.5倍増額できた事案
相談・依頼のきっかけ
50代の女性が自転車で通行中、駐車場から車道に出ようとした自動車にはねられる交通事故に遭い、膝の靱帯を損傷しました。
懸命に治療を続けられたものの、残念ながら完治には至らなかったっため、後遺障害申請を行い、左膝外側側副靭帯損傷に伴う関節の動揺性により後遺障害12級7号の認定を受けました。
相談時点で、Mさんは保険会社からの約460万円の示談の提示を受けていましたが、金額が適正か判断ができたかったことから当事務所への相談・依頼されました。
当事務所の活動
残念ながら、傷害部分については既に示談をされていましたが、後遺障害慰謝料と後遺障害逸失利益については争う余地はありました。
ご依頼後、まずは事故状況の確認や後遺障害等級が適正かの確認をおこないました。
その後、損害額の計算を行い、加害者の保険会社との交渉に移行しました。
また、依頼者の意向として経済的事情から、できる限り早期の解決を望んでいました。
当事務所が関与した結果
主な損害項目 | ご依頼前 | ご依頼後 |
---|---|---|
後遺障害逸失利益 | 330万円 | 380万円 |
後遺障害慰謝料 | 130万円 | 290万円 |
数回の交渉の結果、裁判基準に近い額金額を認めてもらうことができました。
ご依頼から1か月もかからず、既払い金を除き、約670万円が補償されることで解決しました。
ご依頼前の賠償金提示額から約1.5倍に増額することができました。
担当弁護士より
本件は依頼者の意向通り迅速に解決できた事案です。
ご依頼前に傷害部分は示談されていたため、傷害部分も示談せずにご依頼いただいていればさらなる増額も見込めたため、その点は悔やまれる事案です。
保険会社が提示してくる金額は一見適正な金額に見えますが、実はそうでないことがほとんどです。
保険会社の言うことを鵜呑みにせず、まずは弁護士にご相談いただくことをおすすめします。
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