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弁護士法人 たくみ法律事務所

20代主婦が交通事故に遭い、後遺障害は残らなかったものの負傷した事例

はじめに

このページでは、20代主婦が交通事故に遭い、後遺障害は残らなかったものの負傷した事例をご紹介します。

たくみ法律事務所の活動

弁護士小林

ご相談時、保険会社から傷害部分の損害として、約85万円の提示をされていました。

被害者は弁護士費用特約に加入しておらず、費用倒れを心配していましたが、保険会社の提示の内容を確認したところ、休業補償や慰謝料の増額が見込め、費用倒れにならない可能性があることを説明し、ご依頼いただきました。

保険会社からは、休業補償が1日5700円、慰謝料も1日4200円で算定された金額が提示されていましたので、裁判基準の金額で保険会社と交渉しました。

結果

休業補償を1日約9600円の裁判基準で認めてもらい、慰謝料も裁判基準に近い金額を認めてもらうことができました。

ご依頼からわずか10日で、既払い金を除き約128万円を受領することで解決しました。

保険会社の提示額から約43万円増額となりました。

示談提示が既にあった段階ですので、短期間での解決が可能でした。

後遺障害の認定を得られなかった場合でも、主婦での休業補償、傷害慰謝料は、保険会社の提示基準が低く、弁護士が介入するメリットを示している典型と思います

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