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弁護士法人 たくみ法律事務所

福岡の死亡事故について


福岡における死亡事故の発生状況

自動車

 日本全国では、2019年に計381,237件の交通事故が発生しており、そのうち3,215名の方が死亡しています

 福岡では、2019年においては98名もの方が交通事故によって死亡しています。

 福岡の交通事故による死亡者数は、2015年が127名、2016年が143名、2017年が139名、2018年が136名、そして、2019年が98名となっており、福岡全域で見ると、死亡事故数は減少傾向にあるものの、依然として年間100名近くの方が交通事故によって亡くなっています。

2019年の福岡の事故発生状況

福岡市 北九州市 その他の市 その他の郡 高速道路等 合計
発生件数 7,758 5,542 10,085 3,160 391 26,936
前年同期比 -1,063 -1,107 -1,687 -453 -33 -4,343
死者数(人) 18 19 46 13 2 98
前年同期比 -5 -9 -12 -10 -2 -38
負傷者数(人) 9,466 7,412 13,265 4,258 676 35,077
前年同期比 -1,446 -1,539 -2,369 -678 -49 -6,081

福岡における死亡事故の特徴

 2019年の福岡における死亡事故の特徴としては、次の点が挙げられます。

  1. 死亡事故の被害者のうち、65歳以上の高齢者が56.1%と半数以上を占めており、その中でも75歳以上の高齢者の割合が67.3%にも及ぶ。
  2. 交差点での死亡事故が全体の39.8%と最も多い。
  3. 人対車両の事故よりも車両単独の死亡事故のほうが多く、全体の35.7%占めている。

 死亡事故によりご家族が亡くなられた場合、ご遺族の方にはご家族を失われた悲しみとともに、刑事裁判手続への関与や加害者の任意保険会社からの連絡等、さまざまなご負担が訪れます。

 福岡をはじめ九州各県にて、交通事故によりご家族を失われた方は、そのようなご負担を少しでも和らげるため、また、今後の不安を少しでも解消するため、たくみ法律事務所へご連絡ください。

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