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危険運転とドライブレコーダー
危険運転とドライブレコーダー
今年の6月に神奈川県にて悲しい交通事故がありましたね。
パーキングエリアから約1.4㎞加害者からのあおり運転が続き、やむなく被害者が車を停止したところ、後ろから大型トラックが追突し、被害車両に乗車していた被害者夫婦2名が亡くなったという事故でした。
最近社会問題にもなっております「あおり運転」とは、相手の車に異常に接近したり、クラクションで威嚇したりする行為です。
新聞報道によると、九州7県だけで、1008件摘発されているそうです。(2016年)
そのうち福岡の件数が911件と9割をしめる結果となっております。
また、今回の事件では、加害者の方は、被害者夫婦側にあおられたりパッシングをされ、やむなく車を停止させたと事実とは異なる証言していました。
しかし、事故現場の防犯カメラやドライブレコーダーによって虚偽の証言と断定され、加害者は逮捕されたそうです。
この事件で、ドライブレコーダーの必要性を改めて感じました。
また、ドライブレコーダーはあおり運転だけでなく、その他のケースでも、周りの状況の事実を判明するために重要な証拠ともなりますので、設置をおすすめします。
ドライブレコーダー設置のススメとして弁護士コラムもHPで掲載しておりますので、是非こちらもご欄ください。
偶然ではなく、故意に交通事故に遭わされることもあるので、普段運転する際には自分の車だけではなく、周りを運転する車への配慮や注意が必要ですね。
以上、事務局でした。