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交通事故裁判の尋問傍聴に行ってまいりました
弁護士が担当した交通事故裁判での尋問を傍聴致しました。
今回傍聴した裁判では、具体的な事故の状況、事故後からの現在に至るまでの症状、治療経過、その他加害者へ対する想いをご本人より聞くことが出来ました。
事故後から現在に至るまで、、、事故当初は怪我が治り、もとのように動けるようになると信じていたのに、半年間治療を行ったのにも関わらず、もとのように身体が動かなくなった辛さ。
誇りを持って十数年行っていた仕事を身体に残った後遺症のためやめざるをえなくなったこと。
また、怪我のため、何か月も仕事をすることができず、生活や気持ちが苦しかったこと。
今回の尋問では、加害者の方も出廷する予定でしたが、法廷に加害者の姿はありませんでした。
被害者の方の想いでは、加害者の方に直接会って話したかった。
責めるつもりはないけれども少しでも悪い気持ちがあるなら会いにきてほしかった。
今まで辛かった思いを知ってほしいという気持ちが伝わり、非常に胸が打たれる尋問となりました。
当事務所は交通事故の被害者の方の気持ちを少しでも前に進めることのできるよう精一杯サポートさせていただきます。
交通事故に遭われ、辛い気持ちをお抱えの方、是非当事務所へ一度ご相談下さい。
以上、事務局Fでした。