- 福岡交通事故被害者相談TOP>
- 解決実績>
- 後遺障害認定なしの場合の解決実績>
- 裁判せずに裁判基準の95％の慰謝料が認められスピード解決した事案
裁判せずに裁判基準の95％の慰謝料が認められスピード解決した事案
裁判せずに裁判基準の95％の慰謝料が認められスピード解決した事案
| 【相談者】 | 男性(50代) ／ 宗像市在住 ／ 職業：会社員 |
| 【傷病名】 | 左肩関節捻挫、右手関節捻挫等 |
| 【後遺障害等級】 | 認定なし |
| 【活動のポイント】 | 受任と同時に交渉開始し早期解決 |
| 【サポート結果】 | 慰謝料裁判基準の9割5分で示談に成功 |
| 主な損害項目 | サポート前 | サポート後 | 増加額 |
|---|---|---|---|
| 休業損害 | 34万円 | 34万円 | – |
| 傷害慰謝料 | 42万円 | 58万円 | 16万円 |
| 最終支払額 | 105万円 | 121万円 | 16万円 |
相談・依頼のきっかけ
50代の宗像市在住の男性が、進行方向の信号が赤信号だったため、停車していたところ、後続車より追突されるという事故に遭い、頚椎捻挫等の怪我を負われました。
ご相談時にはすでに症状固定を迎え、事前認定により後遺障害非該当との判断がなされ、また、相手方保険会社から約105万円での示談を提示されているところでした。
相手方からの示談提示額が妥当なのかという点についてご相談を受けました。
保険会社の提示した賠償金が、裁判基準だとどうなるのか等、しっかりとご説明させていただいた上で、ご依頼をお受けすることになりました。
当事務所の活動
相手方より既に提示額を受領している段階であったので、当事務所にて受任してすぐ、相手方へ弁護士にて対応する旨の連絡と同時に示談交渉に入りました。
その後、弁護士にて、数回にわたり交渉いたしました。
当事務所が関与した結果
提示額の慰謝料が、裁判基準での慰謝料よりもかなり低額でしたので、当方から裁判基準での慰謝料を請求いたしました。
その後の回答では、提示額よりもあがったものの、やはり当方主張金額とはかけ離れておりましたので、粘り強く何度か交渉した結果、慰謝料の部分を裁判基準の9割5分まであげることが出来ました。
ご依頼を受けてから1ヵ月経たないうちに示談成立となり、解決に至りました。
弁護士の所感（解決のポイント）
早期解決することが出来たのが一番良かったのではないかと思います。
相談にいらっしゃった際には、金額が上がるのか、時間がかかってしまうのかといった点を非常に気にされていました。
そのため、相談の段階で、どのくらい金額が変わる可能性があるのか、解決までにどれくらいの時間がかかる見込みなのかをしっかり説明させていただきました。
そして、受任させていただくこととなり、相談終了後、すぐに相手方との示談交渉にとりかかったことで、迅速に解決することができ、依頼者に満足いただくかたちに出来たのではないかと思います。
お客様の声
2016.7.8掲載
