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暑くなると増加する「夏型交通事故」にご注意を
こんにちは。事務局Nです。
最近は福岡でも真夏日と言われる日が出始めましたね。
夏型交通事故を防ぐために
暑い日の昼間に車に乗り込むと、あまりの蒸し暑さに汗が止まらなくなる経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
暑い日の日中帯は「夏型交通事故」が毎年多発しています。
暑さによるぼんやり運転により、うっかりセンターラインオーバーをして対向車に正面衝突をしてしまったり、うっかり道路外に転落してしまったり・・・
その結果、死亡事故や高次脳機能障害・脊髄損傷等の重傷を負う事故につながることも少なくありません。
こういった事故の加害者になることも被害者になることも避けるため、
暑い日の、特に11時~14時に運転をするときは
- 車内を涼しくして、水分補給をしっかりとする
- シートベルト、チャイルドシートの装着を徹底する
- 疲れたら適度に休憩をとる
ことを意識して、安全運転に努めましょう。
ひとつのうっかりが人生を左右します
特にシートベルト・チャイルドシートの着用は大切です。
同じ車内で事故にあっても、シートベルトを付けている人は腕の骨折のみで済んだものの、シートベルトを付けていなかった人は事故の衝撃で車の外に投げ出され、頭部を強打し、生活にすべて介助が必要な状態になってしまったという事例がありました。
ひとつのうっかりが人生を左右することがあります。
安全運転を心がけて、楽しい夏をお迎えください。
2020/06/09