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事務所研修
当事務所では年に一回、事務所研修として一泊二日の合宿を恒例行事としております。
今年も、7月に研修を行いましたので、今回のコラムではその様子をご紹介したいと思います。
場所は佐賀県嬉野温泉にて、ホテルの会議室をお借りして2日間の会議を行い、今後の事務所の目標や長期計画に向けて、事務所全体の結束を高め、課題への対策を議論します。
その先にあるのはもちろん、相談者・依頼者の方々へのサービスの強化です。
1日目
まずは一日目、ホテルの会議室にて約4時間の会議から始まりました。
外部の専門家からの講義や、全員への質問、分析、課題提起などがあり、弁護士も事務局も各自の発表と質疑応答を行いました。
それぞれ、上半期の自分の業務について振り返り、個人の目標や長期計画、事務所への要望等を発表し、さらに質疑応答で議論を重ねます。
例えば「交通事故のエキスパートになる為には、事務局にももっと知識が必要」という意見には、「具体的にどうしたら良いか」等の質問が飛び、「事務局向けの研修を開催しよう」という提案がその場で採用されました。
他にも事務所の改善につながるアイディアには次々と代表宮田の決裁が下りました。
改めて話し合うことで、全員が事務所のために、依頼者のために、こんなにも日々考え工夫しているのだという事を実感できる会議となりました。
会議の後は温泉に入り露天風呂で癒され、宴会場にて夕食を頂きました。
美味しいお酒も頂きつつ、楽しい時間を過ごした後は、近くの河原へ花火と水を持参し、思い思いに手持ち花火で遊びました。
ホテルに戻る道中で「スリッパ温泉卓球大会」を発見して飛び入り参加し、次々に相手を打ち負かした後は、ホテルにて2次会を開催しました。
お互いの普段の印象を言い合ったり、代表宮田についての意外なエピソードを披露し合ったり、楽しみながら事務所全体の結束を固める良い時間になりました。
2日目
朝食の後は会議室にて、代表宮田より事務所理念と事務所の行動指針の話、質疑応答が発表と質疑応答がありました。
日頃の業務の中でも、代表宮田の事務所理念や情熱を感じながら働いておりますが、改めて時間を取り直接言葉で聞く機会はやはり大切なものです。
全員で目標や理想をしっかり共有でき、一丸となって依頼者の為により良い事務所にしていこうと決意を固めることができました。
さらにこの会議を踏まえ、合宿後から具体的に改善する点を各自三点ずつ考える事を課題として、合宿は終了しました。
目標や、そのためにクリアしていく課題をはっきりさせ、全員の熱い思いを感じることができる、とても充実した合宿となりました。
その後
ホテルから事務所に戻り、通常業務を行った後、合宿の会議で提案された『事務局向け研修』が早速開催されました。
良い提案だけでなく、それをスピードを持って実現できることも、当事務所の強みです。
今後も『事務局向け研修』はテーマ毎に引き続き開催され、弁護士だけでなく事務局の知識も強化することで事務所全体の実力強化を図っていきます。
また、合宿の最後に課された「具体的改善点」についても、後日ミーティングにおいて話し合い、実現できるものから順次実行しています。
合宿の成果を、依頼者の皆さんにも感じ取って頂けるよう、日々精進して参ります。