福岡における頭部外傷について

　頭部外傷とは、高所からの墜落、階段からの転落転倒、暴行などによってできる外傷が原因で頭蓋内に何らかのダメージが加わったことを総称しているものです。

　交通事故においても、歩行中に車と衝突して頭部外傷を負ったり、自転車に乗っていて車に衝突されて頭部に外傷を負うなど様々な事故態様で頭部外傷となる場合が見られます。

　福岡においても、交通事故の被害に遭われて頭部外傷となるケースが見られ、当事務所でも、福岡での交通事故によって頭部外傷となってしまわれた方の事件を数多く扱っています。

頭部外傷の状態

　頭部外傷は、幾つかの状態があります。

などで、頭部外傷にも様々なものがあります。

　頭蓋骨自体の骨折がない場合でも、頭部外傷として脳はダメージを受けていることがあるため、注意が必要です。

　福岡における交通事故での死傷者数は、57,900人と多数にのぼります。

　そして、福岡の重傷者数は1,344人です。

　頭部外傷とは上で述べたように様々な症状がありますが、頭部外傷をきっかけに高次脳機能障害などの重症になる方も多く、この福岡の重傷者数の中に頭部外傷が含まれているのは間違いないでしょう。

　頭部外傷の場合、適切な後遺障害の認定を受け、適正な損害賠償金額を獲得することが以後の最低限の生活保障となりますが、そのためには交通事故の専門的な知識に加え、医学知識も必要となります。

　たくみ法律事務所では、頭部外傷の事件を数多く取り扱い、解決してきた実績があり、その経験から治療についてのアドバイス等、適切なサポートをすることができます。

　福岡で、交通事故に遭い頭部外傷と診断された方は、当事務所にご相談ください。