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相談・受任後1日で提示額から約21万円増額した事案
事故発生
福岡県糟屋郡に住む70代の女性が、自動車で優先道路を走行中、前方不注意で交差点に進入してきた車に衝突され、頸椎・腰椎捻挫などの怪我を負ってしまいました。
相談・依頼のきっかけ
事故から約半年後、保険会社が提示した金額が妥当か判断して欲しいということで、契約していた保険代理店の方から当事務所をご紹介いただき、相談のうえ、実際にご依頼をいただきました。
当事務所の活動
ご持参頂いた資料を確認したところ、保険会社は、休業損害及び傷害慰謝料の費目を自賠責基準に基づいて算出しており、裁判基準よりも低い金額を提示していました。
この方は、事故後の加害者の対応が誠実だったこともあり、裁判での解決や交渉の長期化を望んでいませんでした。
そのため、当方でも、示談による迅速な解決を第一目標として、保険会社との交渉にあたりました。
当事務所が関与した結果
交渉の結果、相談・受任の翌日、以下の通り、21万7,388円の増額に成功しました。
主な項目 | 金額 |
---|---|
逸失利益 | 151万円 |
休業損害 | 23万3,700円→31万8,488円 |
傷害慰謝料 | 34万4,400円→47万7,000円 |
合計額 | 57万8,100円→79万5,488円 |
弁護士の所感(解決のポイント)
本件に限ったことではありませんが、依頼者の希望を第一に考えました。
事故後、誠実に対応していた加害者に対して、裁判を提起したくない、交渉を長引かせたくないという依頼者の方の思いを真摯に受け止め、最大限の努力を尽くしました。
また、示談金額についても妥協したものではありません。
裁判基準と大きな差はなく、1日という解決時間からすれば、妥当な解決だったと考えられます。
お客様の声
2015.12.18掲載
お客様からのお手紙
先日はお世話になりました。
早急に解決して頂きまして誠にありがとうございました。
書類を送付致しますのでよろしくお願い致します。
御自愛下さいませ。