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【解決事例】人身傷害保険を使用し、過失分も回収できた事案
人身傷害保険を使用し、過失分も回収できた事案
1.事故発生
福岡県糟屋郡在住の20代男性の方が、自動車同士の接触事故に2回遭いました。1つ目の交通事故の後、4か月ほどで2つ目の交通事故に遭いましたが、どちらも頚椎捻挫等のけがを負いました。
2.相談・依頼のきっかけ
依頼者は、2つの事故に遭い、今後どのようにしたらいいのか分からないとのことで、当事務所に来所され、相談されました。
3.当事務所の活動
受任後、第1事故・第2事故の相手方保険会社へ受任通知を送付し、第1事故については、第2事故日前日までの治療費、休業損害、慰謝料等の交渉を行いました。第2事故についても、治療終了後に交渉をしました。
依頼者は第1事故・第2事故ともに過失1割ありましたが、加入する人身傷害保険へ過失1割分の請求を行い、回収することができました。
4.当事務所が関与した結果
その結果、以下の通り、認められました(人身傷害保険金も含む)。
(第1事故)
休業損害 37万円
傷害慰謝料 64万円(赤い本基準)
(第2事故)
傷害慰謝料 89万円(赤い本基準)
5.解決のポイント(所感)
休業損害について、事故当時の勤務先を離職後、次の就職先が見つかるまでの期間も補償対象期間として認められたことが、人傷害保険算定の際にも有利に働き、すべて満額でお支払して頂けました。
交通事故の被害者といえども、停車中の事故でない限り、過失がありえます。その時に、もちろん相手方と過失割合について交渉しますが、それと同時に、人身傷害保険に加入していれば、自分の過失分についても補償をうけることができます。
今回は、人身傷害保険を利用できたことが良かったと思います。
6.お客様の声
1.当事務所へご相談いただいたきっかけを教えてください。
ある人物の紹介
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2014.9.4掲載 |