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【解決事例】20代女性の事故で、治療費の支払いについて争いがあった事案
20代女性の事故で、治療費の支払いについて争いがあった事案
1.事故発生
福岡在住の20代女性が乗用車に乗車中、追突事故に遭い、頚椎捻挫の診断を受けました。
2.相談・依頼のきっかけ
事故の中では比較的軽微な事故であり、本人の症状も治療により改善して完治に向かっていましたが、保険会社に治療費の支払いをしないと言われため、どうしたら良いのかアドバイスが欲しいとのことで相談に来られました。
3.当事務所の活動
当方では、実際に被害者の症状が生じていることを認の上、診断書・診療報酬明細書等を取り寄せて精査し、相手方保険会社に対して治療の必要性を主張しました。
4.当事務所が関与した結果
主張の結果、約2か月分の治療費の支払いが認められました。
慰謝料についても、裁判基準での金額(約42万円)を認めてもらうことができました。
5.解決のポイント(所感)
保険会社が治療費の支払いを争うかどうかは、事故態様、症状経過、治療時期や治療内容などが関係します。
軽微な事故である場合は、保険会社は「通院するほどの症状なのか」と厳しい目で見てきます。
事故を好機として不当に治療費等を請求する者が存在するのは確かですが、そのために真に治療を必要とする被害者が不利益を受けることがないようにしなければならないと思います。
6.お客様の声
1.当事務所へご相談いただいたきっかけを教えてください。 通っていた整骨院の方に、親身になって相談に乗ってくれると教えて頂き、たくみ法律事務所を利用しようと思いました。 |
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2014.4.24掲載