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【解決事例】外傷性頚部症候群や膝関節捻挫等で、過失1割提示を覆し過失0で示談した事案
外傷性頚部症候群や膝関節捻挫等で、過失1割提示を覆し過失0で示談した事案
1.事故発生
福岡市在住の男性会社員が、原動機付き自転車で走行中に、右後方からきた自動車に幅寄せされる形で転倒する交通事故に遭い、外傷性頚部症候群、膝関節捻挫等の怪我を負いました。
2.相談・依頼のきっかけ
今後の治療をどうすべきか、後遺障害の認定手続きがどのように進むのか、といった点について、ご相談をお受けしました。
3.当事務所の活動
事故日から半年間、通院治療を受けてもらい、最終的に痛みが残っているとのことで、後遺障害の申請手続きを行いました。
しかし、残念ながら結果は非該当となってしまいました。被害者の方は、症状固定後も通院を続けていたため、今後、症状の改善が見られなければ異議申立てを行う方針とし、とりあえず、傷害部分の示談を先行することと致しました。
4.当事務所が関与した結果
示談交渉においては、当初、相手方は被害者の過失を1割として主張してきました。
これに対しては、実況見分調書の記載を基に、被害者に過失はないことを説明し、最終的には被害者の過失を0とすることで示談がまとまりました。
通院慰謝料について、ほぼ裁判所基準どおりの80万円にて示談が成立しました。
5.解決のポイント(所感)
後遺障害の等級認定がとれなかったことは非常に残念ですが、異議申立てをすべき事案と考えており、今後の治療状況を見ながら進める予定となっております。
被害者の方が弁護士費用特約に入っていたため、被害者の自己負担がなく賠償金の増額が勝ち取れた点が良かったと思います。
6.お客様の声
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2014.2.13掲載