【解決事例】30代の女性が3週間で提示額（48万円）から22万円増加した事案

30代の女性が、3週間で提示額（48万円）から22万円増加した事案

1.事故発生

　福岡市在住の30代の女性が、側面衝突事故により、頚椎捻挫となりました。

2.相談・依頼のきっかけ

　「保険会社からの提示額が妥当なのか知りたい」とのことで、相談・依頼されました。

3.当事務所の活動

　後遺障害の認定について検討しましたが、通院歴も短く、他覚所見も乏しいため、認定は困難と判断しました。

　そのため、後遺障害が無い前提で保険会社と交渉をしました。

4.当事務所が関与した結果

　提示額については合計約48万円でしたが、保険会社と交渉したところ、慰謝料について裁判基準での金額（70万円）を認めてもらうことができました。

　わずか受任後３週間で、既払い金を除き、当初提示額から22万円増額となる70万円を受領することで解決しました。

5.解決のポイント（所感）

　今回は、争いになる点が通院慰謝料のみであったため、他の事案と比べ保険会社に対して回答期限を短くし、基本的に電話でのやり取りを中心にするなど早期解決の工夫をした結果、数回の交渉を経て裁判基準での回答を得ることができました。

6.お客様の声

1.当事務所へご相談いただいたきっかけを教えてください。 　インターネットで検索すると見つかりやすかったですし、交通事故案件数の実績も多く相談しやすそうでした。 2.当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。 　初めて弁護士事務所へ伺わせて頂きましたが、打合せしやすかったです。 　参考資料があればわかりやすかったかもしれません。

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2013.7.11掲載

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