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【解決事例】40代の会社員(女性)が、整骨院での施術代を争われた事案
40代の会社員(女性)が、整骨院での施術代を争われた事案
福岡家在住の女性が自転車で走行中に、事故に遭い、腰椎を受傷し、整骨院での施術を続けていました。
しかし、保険会社からは、整骨院の施術代を支払わないとの回答でした。
整骨院の施術代は約50万円になっていましたが、整骨院の施術が症状を緩和させる効果であったことを示し、治療費として認めてもらいました。
また、慰謝料も裁判基準の金額(70万円)を認めてもらうことができました。
解決のポイント(所感)
保険会社は、整骨院での施術について、治療と認めず、支払わないという対応も多くみられます。
資料を元に、施術の必要性と効果について示した結果、早期解決できた事案です。
なお、後遺障害の認定がないため獲得金額は少なくなってしまいますが、依頼者が弁護士費用特約に加入していたため、弁護士費用の心配をすることなく、解決することができました。
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2013.1.24掲載