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- 保険会社の提示額約90万円から150万円に増額(1.6倍)した事案
20代女性が、示談交渉で早期に裁判基準での休業損害・慰謝料を得られた事案
事故の概要
家族で自動車事故に遭われ、その中で家業労働をしていた女性の事故です(後遺障害なし)。
相談・依頼のきっかけ
保険会社から示談提示をされており、妥当かどうかとのことで相談に来られました。
被害者は弁護士費用を心配されていましたが、争点が基準額の問題のみであり、長期間通院していたことから弁護士費用のリスクも少ないとご説明させていただき、ご依頼となりました。
当事務所の活動
保険会社の提示では、休業損害額が1日5,700円、慰謝料も1日4,200円で算定されていたので、赤本基準で計算しなおした上で交渉をしました。
当事務所が関与した結果
その結果、休業損害額が1日約9,600円、慰謝料も赤本基準のとおりの金額を認めてもらうことができました。
ご依頼からわずか1か月弱で、既払い金を除き、提示額から約1.6倍増の約150万円を受領することで解決しました。
弁護士の所感(解決のポイント)
今回のケースは、保険会社が被害者に提示してくる賠償金の基準が低いことを表している典型的なケースだと思います。
弁護士が交渉することで、適正な基準・本来受け取るべき金額での補償を受けることができます。
保険会社も低い基準であるという自覚があるので、早期に基準を上げてもらい解決できました。
お客様の声
1.当事務所へご相談いただいたきっかけを教えてください。
インターネットでの無料にて
2.当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。
ありがとうございました。
2011.9.26掲載