【解決事例】30代と60代の親子が、わずか10日で合計118万円増加した事案

2013/07/18

30代と60代の親子（共に女性）が、わずか10日で合計118万円増加した事案

1.事故発生

　福岡県糟屋郡在住のSさん親子が自動車で走行中、左折レーンから急に進路変更してきた加害車両と衝突しました。

2.相談・依頼のきっかけ

　Sさん親子は事故により、二人共、頚椎捻挫・腰椎捻挫の診断を受け、頚部痛につきそれぞれ14級9号の認定を受けていました。二人共、傷害部分については既に本人で示談されていましたが、「後遺障害部分の保険会社からの提示（娘：75万円、母：150万円）があったが妥当なのか？」ということで相談・依頼されました。

3.当事務所の活動

　提示額が妥当なのか否かを気にされてはいましたが、一番の要望は「なるべく早く解決したい」という点でした。

　そこで、迅速な対応を相手方にも求めるためにも、簡易な形で保険会社に請求し、保険会社と交渉を重ねました。

4.当事務所が関与した結果

　交渉を重ねた結果、受任からわずか10日で、以下のとおりの補償を得ることができました。

娘	75万円→約172万円
母	150万円→約172万円

　約345万円を受領（約118万円増加）することで解決しました。

5.解決のポイント（所感）

　わずか10日間でほぼ請求額どおり118万円の増額を得られることになり依頼者にも大変満足していただける結果になりました。

　傷害部分については、裁判所基準よりも低い金額で示談されていたため、この部分も増額の余地があったことから、既に示談してしまっていたことが悔やまれます。

　「保険会社からの提示があった際には、この金額が妥当なのか？」ということで弁護士に相談されることをお勧めします。

　また、弁護士に頼めば時間がかかるというわけではなく、なるべく早く解決したいとのご要望にも最大限応えております。

6.お客様の声

1.当事務所へご相談いただいたきっかけを教えてください。
　インターネットで相談のできる法律事務所を探していました。
　面談では、しっかりご説明いただき、信頼しておまかせして大丈夫と思い、依頼いたしました。
2.当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。
　分かりやすいご説明と、私の立場にたって、ご提案いただけたこと、感謝しております。ありがとうございます。