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【解決事例】３０代の会社員（男性）が、２１４万円の補償を受けた事案（１４級）
３０代の会社員（男性）が、２１４万円の補償を受けた事案
１．事故発生
主婦のKさんは自動車で交差点の右折待ちをしていたところ、後方を走っていた相手方自動車から追突されました。
その後、頸椎捻挫後の頸部の疼痛に伴う神経障害として、後遺障害１４等級９号の認定を受けましたが、手の尺骨神経損傷については、受傷直後の診断がないため非該当でした。
受傷直後の画像等はありませんでしたが、カルテ等を取り寄せ、異議申立を行いましたが、残念ながら認められませんでした。
依頼者が早期解決したい意向があり、上記の結果を基に相手方と交渉したところ、主に以下の金額を認めてもらうことができました。
４．当事務所が関与した結果
・傷害慰謝料：１１２万円（赤本別表Ⅱ基準）
・後遺障害逸失利益：９３万円（年収４３２万円を基準、５年間）
・後遺障害慰謝料：１１０万円（赤本基準）
既払金を除き、２１４万円を受領することで解決しました。
５．解決のポイント（所感）
受傷直後の手のしびれが、頸椎捻挫の症状と間違われ、病院の検査が不十分であったのが残念です。
やはり、受傷直後に詳細な検査を行い、専門医に診てもらうことが肝心と思われます。
６．お客様の声
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１．当事務所へご相談いただいたきっかけを教えてください。 事前相談をさせて頂いた際の対応が親切だった為。 ２．当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。 最初から最後まで親切に対応頂いたと思います。 また、適切かつ丁寧なアドバイスや対応を頂き感謝しております。 |
2012.11.16掲載
