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【解決事例】頸椎捻挫により、2ヶ月で賠償額が4倍に増加した事案
頸椎捻挫により、2ヶ月で賠償額が4倍に増加した事案
1.事故発生
福岡県柳川市在住の男性会社員Kさんは、自動車で走行中に追突されるという交通事故に遭い、頸椎捻挫に伴う神経障害として、14級9号の認定を受けました。
2.相談・依頼のきっかけ
相談時点で、保険会社から既払い金を除き約82万円の示談の提示を受けていました。
後遺障害の慰謝料・逸失利益は自賠責の75万円のみの提示でした。
3.当事務所の活動
受任後、裁判基準に基づいて請求し、交渉をしました。
4.当事務所が関与した結果
・傷害慰謝料:73万円→119万円(赤本基準)
・後遺障害逸失利益:75万円→84万円(年収390万円を基準、5年間)
・後遺障害慰謝料:0→110万円(赤本基準)
受任後2か月で、既払い金を除き、約331万円(約4倍)を受領することで解決しました。
5.解決のポイント(所感)
弁護士介入以前の保険会社の提示が低いことの典型です。被害者は、弁護士費用で費用倒れしてしまうことを心配していましたが、後遺障害の提示額があまりに低いため、そのおそれはすくない旨アドバイスし、受任に至り、当然費用倒れすることなく解決しました。
後遺障害の認定を受けている事案ですと、ほとんどが弁護士費用を支払っても、増額しています。
6.お客様の声
1.当事務所へご相談いただいたきっかけを教えてください。 インターネットを見て。 2.当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。 とても親切で良かった。 |
2012.5.8掲載