福岡の弁護士による交通事故相談は事故に強いたくみ法律事務所へ
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弁護士法人 たくみ法律事務所

死亡事故のご遺族に被害者側専門の弁護士としてできること

死亡事故の賠償の交渉は、命に対する損害を金銭で評価するだけの手続きであってはならない

弁護士吉原

福岡県内では2022年の1年間で、75人の方が交通事故でお亡くなりになっています

私たちたくみ法律事務所は、交通事故被害者側専門の弁護士として、軽傷の案件から死亡事故まで、数多くの交通事故案件のご依頼をいただきいており、交通事故案件については九州で最大級の実績を有する法律事務所だと自負しております。

当事務所は、福岡県内で九州の交通事故・労災事故を扱う被害者側専門の弁護士として、死亡事故の賠償の交渉は、単に、命に対する損害を金銭で評価する手続きであってはならないと考えています。

そもそも生命に対する損害は、金銭によって評価することができないものです。

にもかかわらず、交通事故のご遺族は、生命に対する損害を金銭の授受で解決しなければならないつらい局面に立たされます。

ご遺族は、そうした矛盾にどう折り合いをつけるのかという非常に難しい判断を強いられることになります。

そのようなときに、ご遺族を全力でサポートし、二人三脚で解決に向かっていくのが、私たち被害者側専門の弁護士の使命だと考えています。

私たち弁護士の具体的なお手伝いについて

民事(賠償の交渉)の手続きについて

弁護士桑原

ご遺族の方の中には弁護士に依頼することなくご自身で相手方保険会社との対応をされている方も多いと思います。

しかし、ご遺族の方々は、賠償金を受領するまでに事故の相手方及び相手方保険会社との間で、様々な手続きをとる必要があります。

そして、この手続きは、単に相手方から言われた書類を出せば良いといった形式的なものではなく、きちんと適正な額の賠償を受けることを念頭に、相手方と交渉を行っていく必要があるものです。

適正な賠償額がいくらかということを確定させるにあたっては、事故がなければ将来にわたって獲得することのできた収入はいくらだったのか、周りの家族の精神的苦痛(慰謝料)は金額に評価するといくらくらいであるのか、事故を発生させたことについて被害者に過失はあるのか、あるとしてどの程度あるのか、といったとても専門的な要素が考慮されます。

そして、ご遺族の方々の交渉相手となる保険会社は、交通事故と損害賠償のプロフェッショナルです。

残念ながら、交渉力に大きな差があります

そして当然のことながら、営利企業である保険会社はあらゆる理由をつけて賠償金を可能な限り低く抑えようとします。

このような状況で、深い傷を負ったご遺族の皆様がご自身で手続きを進めていくことは非常に困難なことです。

また、悲しみに暮れ、葬儀等も執り行っていかなければならないさなかに、相手保険会社との交渉も進めていくことは大変なご負担になるでしょう。

そのようなとき、弁護士にご依頼いただければ、相手保険会社との手続きを全て代理で行うことができます。

書類の整理や取付、提出はもちろんのこと、適正は賠償を受領するための示談交渉、場合によっては裁判など、賠償金を受領するまでの間に必要となる全ての手続きを代理で行うことができます

当事務所では個々の被害者・ご家族の状況を丹念に聴取し、資料を提出して訴え、賠償額の増額を目指します。

死亡事故の賠償交渉を画一的・機械的に処理することはあってはならないと考えています

刑事手続きについて

弁護士荻野

死亡事故の場合、加害者の刑事罰の内容によって、加害者の刑事裁判に被害者遺族として参加し、意見を述べることもできます。

直接加害者に対して誠意・謝罪を迫ることにより、少しでもご遺族の心情の整理のお手伝いができればと考えています。

死亡事故の解決を依頼する弁護士の見極め方

弁護士岩間

交通事故被害者に対する賠償については、いわゆる自賠責基準、保険会社基準、裁判基準(弁護士基準ともいわれます)など様々な基準があると言われています。

これは被害者の怪我の程度にかかわらず共通して言えることではありますが、特に、死亡事故の場合には賠償額が高額となりやすいため、どの基準で算定するかによって賠償額に大きな差が生じることになります。

もっとも高額な裁判基準(弁護士基準)による賠償金を受け取るためには、弁護士が代理人として保険会社との交渉を行う必要があります。

そして、どの弁護士に依頼するかによっても賠償額に差が生じるのは間違いないと思います。

その理由は、賠償額の交渉にあたっては、最大限の請求内容としてこちらがいくらで何を請求することができるのかを理解していることが前提となり、その請求を認めさせるために資料を選別することが重要だからです。

したがって、依頼する弁護士が交通事故案件を数多く取り扱った経験があるかないかで賠償額に差が生まれてくるのです。

もっとも、どれだけ高額な賠償金を受け取っても絶対に納得できない、というのがご遺族の方々の正直なお気持ちだと思います。

当事務所では、担当弁護士及び担当スタッフが一丸となって、ご遺族の方々が少しでも早く前を向いていくことのできるような心のこもった対応をすることを心がけております

適正な賠償を得ることはもちろんのこと、ご不安なお気持ちに真摯に耳を傾け、ご遺族の方々の精神的な負担を可能な限り軽減することができるよう全力でサポートいたします。

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