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- 適正な後遺障害等級認定を受けるための医師面談の重要性
医師面談
桑原です。
先日、交通事故被害者と一緒に主治医の先生(脳外科と眼科)のところへ面談に行ってきました。
被害者の方は、記銘力低下や嗅覚障害、視野障害を訴えていました。
後遺障害としてきちんとした認定を受けるためには、被害者の症状をもれなく伝え、それを裏付ける医学的意見や検査結果を提出する必要があるのではないかと思っています。
今回は、主治医の先生方が、お忙しい中とても丁寧に対応して下さり、症状の把握や、これから必要な検査が何か、といったことがとても明確になりました。
それとともに、私自身の後遺障害についての知識も深まり、とても有意義な面談でした。
たくさんの関係者の方の協力を得て適正な賠償を目指すことが弁護士に求められる役割だと改めて実感した次第です。
等級の結果がでたらまた改めてお礼を差し上げようと考えています。
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執筆者弁護士 桑原淳
福岡県古賀市出身。
個々の被害者が受けた被害をきちんと受け止め、被害者それぞれに最適な解決方法を見つけていくことを大切にしています。